イルカはいるか?in クラチェ

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勉強会(コンポントム州母子保健改善プロジェクト)

プノンペンで開かれた『コンポントム州母子保健改善プロジェクト』の勉強会に参加してきました。

ピープルズ・ホープ・ジャパンのNさんが、3年間の村の母子保健状況の変化について
報告して下さいました。

現場で見る保健医療の問題点で挙げられていたのは、

①医療スタッフ(サービス提供者)
 ・人材不足(人数、知識やスキル)
 ・サービスの質が悪い
 ・運営管理が悪い

②村人(サービス利用者)
 ・保健、医療サービスを受ける習慣がない
 ・伝統医や伝統的産婆を頼る
 ・病気やその予防に関する知識が不足
 ・貧しい為に医療機関に行きにくい
 ・移動が困難(交通手段やインフラがない)


などです。


そこでこのプロジェクトでは、

◎保健センターでの母子医療サービス改善
 ・保健センター助産師のスキル向上
 ・保健センターの運営改善、設備支援

◎村人の保健知識の向上と意識の改善
 ・村との保健センターの連携を通した保健知識の普及
 ・村での保健・衛生推進活動


を行いました。


その結果、

①保健センターのサービスが以前より改善された
②村の女性たちが保健センターを以前より利用するようになった
③保健ボランティアや伝統的産婆が保健センターのサービスを村人たちに勧めるようになった
④村人たちも母子保健に関する知識が向上した


ということでした。




話の中で一番面白かった内容を載せます。

(伝統的産婆が出産後に行う伝統や習慣)
 ①伝統薬を飲む
 ②ベッドの下で炭火をおいて産婦の体を温める ←これは、3日間行うらしい。部屋中煙だらけ。
 ③焼け石をお腹の上において産婦の体を温める
 ④薬草を使った簡易サウナ
 ⑤薬草酒を飲む
 ⑥新生児の額に薬草をのせて頭を守る
 ⑦お腹の上に氷をのせて産婦の体を冷やす ←とみぃは見たことがある。しかも妊婦は日本人!
 ⑧蜂蜜を飲む
 ⑨食事制限
 ⑩新生児のへその緒に蜂の巣を塗る


すごい伝統だと思いませんか?
実際に写真も見せてもらったので、本当に行われているのだと思います。
③と⑦なんてまったく逆の内容ですけど、どうしていたんでしょうかね?
私もよくわかりません。。



村の現状と保健センターの現状を知るいい機会でした。
わたしとしては、ここに至るまでの助産師、産婆や村人へのアプローチの仕方について、
もう少し知りたかったです。


まだまだ深刻な交通手段がない、お金がないなどの問題点があるようですが、
今後、少しでも多くの妊婦さんが安定した医療サービスを受けられ、
そして新しい命が誕生することを切に願います。


かなり端折りましたけど、報告でした~
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この記事のコメント

報告ありがとうございました。私は、ちょうど10ヶ月前に出産しました。陣痛が来た!ってえんちにメールしたら、飛んで来てくれたね♪日本でも少し似てるかも。お腹を氷で冷やすのは、私もやったよ!私は、アイスノンを置かれて、9月だったけど途中から震えが止まらなくなっちゃったよ。出産後の大きくなった子宮を元に戻すためって説明を受けたよ。

何はともあれ、妊娠、出産は奇跡かつ命懸け。貴重な話を聞かせてくれてありがとう!
あっ、今度はえんちの日常を紹介して下さいね♪
どんな風に生活しているのか知りたいです。
それと、はなほはつたい歩きしてるよー。
2011-07-22 Fri 14:46 | URL | 師匠 #- [内容変更]
そうでしたか。お腹は日本でも冷やすんですね!確かに子宮が元に戻りそう!!
出産を経験していないので、やはり知らないことだらけですね。。

はなちゃんもすくすくと成長しているようで良かったです☆

私の日常生活・・これからバシバシ報告していきます。たぶん(^_^;)

2011-07-22 Fri 23:54 | URL | mizu #- [内容変更]
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