イルカはいるか?in クラチェ

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

別窓 | スポンサー広告
∧top | under∨

続・地球の歩き方

そう!続きがありました。

国立輸血センターを見終わった後、帰り道で写真を撮ったんでした~

見えますか??

真ん中あたりです。ちょっとわかりにくいのですが・・


IMG_3953_convert_20110725000606.jpg



虹!薄ら虹が見えたんでした~

ちなみにクメール語で虹は、『アンタヌー』と言うらしいです(とみぃに教えてもらいました!)


この日はホントに特別な日だったようです。


スポンサーサイト
別窓 | プライベート | コメント:0 | トラックバック:0
∧top | under∨

地球の歩き方(カンボジア)

みなさん、地球の歩き方という本をご存じでしょか?

今回、その本の素晴らしさについてご報告します。

そもそも私は、方向音痴です(みわっちよりは大丈夫ですが・・)。

方向音痴には、やはりナビが必要です。

正直、地図の見方も怪しいのですが、地球の歩き方(カンボジア)を
先日日本に一時帰国していたとみぃにお願いをして、持ってきてもらいました。




勉強会参加の為と同僚がBlood Bankという所から試薬をもらうところを見る為に
プノンペンにあがっていた私は、同僚に会う前日時間があったので、
地球の歩き方を片手に、プノンペンを歩くことにしました。

といっても、お願いされていた物を買いたいというだけでしたので、
特に目的もなくフラフラしていたわけです。

で、買い物を終えた16時頃、ふと本を見ると
ワットプノンの近くに『国立輸血センター』と書かれているのを発見しました。


国立輸血センター・・・

マジで気になる。

どうしようか迷いましたが、とりあえず場所だけでも知りたいと思い、向かう事にしました。

時間も時間だし、トゥクトゥクにでも乗ろうと思いましたが、
なんと位置を伝えればいいのかわからず、結局歩くことにしました。

地図を何度も開いて・・

地図を何度もクルクル回して・・

方向音痴の人しかわからないことですが、時々、地図をひっくり返したくなります。

どうも方向が逆になっている感じになるのです(わからないだろうな、この気持ち)。


とりあえずなんとか17時前に着きました。

で、門の前に立って、ここが国立輸血センターかぁと思っていると、

めっちゃドキドキし始めて、ワクワクしてきたんです。

ちょっとだけでいいから見たい。

時間も時間で非常識なのはわかっていましたが、突撃訪問することにしました。

とりあえず、守衛さんらしき人にご挨拶。

輸血センターを見ることが出来ますか?と聞くと

まだJICAとも名乗っていないのですが普通にOKをくれました。

ラッキーと思いながら行くと、また一人入口に人がいました。その人にもご挨拶。

またしてもすんなり通してくれました。クメール人は優しいですね。

日本ならアポなしなんて、絶対にあり得ない!!

その人に検査室が見たいと伝えると、2階に案内してくれました。

担当の人が出てきて、またその人にもご挨拶。

もうさすがにJICAの名前を出し(ちなみに口頭だけです)、すんなりOK。

そこから1時間半、居座ってしまいました。

何故なら、Kratie病院とは比べ物にならないくらい、まともだったからです!!!

感動してしまいました。

血液型のウラ試験もやっていますし、クロスマッチのクームス法までやっている。

光が見えたような気がしました。

日本だけの方法ではないということがわかったからです。

しかも同じカンボジアでここまで出来ている。それがとても嬉しかったです。

でも、Kratie病院とは、設備が違います。

そこで私は、この試薬はKratieにはないと伝えると、『あげる』と言われました。

(って、いつくれるんですか??めっちゃ疑問)

血球の保存液です。アルゼバー液とは書いてありませんでしたが、

たぶん似たような何かなんだと思います。

でもその場でくれませんでした。


居座った時間の中で、クロスマッチを実際にどんな感じでやっているか試しにやってもらいました。

時間が押していたので、洗浄の回数を1回にするなどして、早く終わらせてもらいました。

そうすると、いつもと違う反応が出ました。

それは予想できることでした。

洗浄操作をしっかり出来ていないと反応が出ないことを。

でもここのスタッフの人は、あれ?みたいな感じになっています。

なので、簡単に説明しました。


この国立輸血センターでも何か力になれることがあるような気がしました。


地球の歩き方は、私に国立輸血センターまで導いてくれました。

そして最終的にカンボジアの輸血医療の最高峰までも知ることが出来たのです。

すごいと思いませんか?

旅行に行く際は、持って行った方がいい本だと思います。

何か発見するかもしれません。






翌日、同僚と待ち合わせ。

がしかし、連絡がきません。

Mailを送るとTELがかかってきて、今どこだ?みたいなことを言っているわけです。

仕方がないから私がその同僚がいる場所まで向かいました。

プサーに向かって着いたのはいいのですが、
電話で話してもお互いの場所がわからないわけです。

そう!プサーは広い。

聞きとれたのは、『市場』 『前』 『道』の3つの単語です。

市場の前の道って・・・市場のまわりは普通に道です。

とりあえず、市場の一番大きい出入り口を目指すことにしました。

で、またどこだ?みたいな電話がかかってきて、もうわけわからないから、
道で髪の毛を切っている床屋さんのおばさんに電話を代わってもらって、話をしてもらいました。

やっと、なんとか出会う事が出来ました。


でも、せっかく会えたのにひどいんです。

先にBlood Bankに行ってしまっていて、試薬をもらったと言ってきました。

もうなんで連絡くれないんだか・・何のために来たと思ってるの?

でも見たいから行きたいと言いました。

だってそのために来たわけですから。

同僚の兄弟の運転する車で、向かうこと15分。

目的地に着きました。

そこは、かなり見覚えがある場所でした。

なんと私が突撃訪問した国立輸血センターでした。。

国立輸血センター = Blood Bank

・・・知らなかった。

昨日、来たことを伝えると、もう見る必要はないという話になり、
結局、医療機材が売っているプサーに向かう事になりました。



国立輸血センターから3カ月に一度、輸血関係の試薬などをもらっているようです。

次回チャンスがあれば、もう一度ついていきたいと思います。

いや、絶対に見たい。

で、国立輸血センターの方が、あげると言ってくれた試薬ですが、ちゃんと同僚がもらってきていました。

本当にくれたようです。

どんな形になるかはまだよくわかりませんが、
国立輸血センターとも少し関わっていけたらいいなと思いました。

きっとKratie病院もその方がいいと思います。

スタッフを連れて技術見学もありかも知れません。

また様子を見つつ、考えます。


別窓 | プライベート | コメント:4 | トラックバック:0
∧top | under∨

勉強会(コンポントム州母子保健改善プロジェクト)

プノンペンで開かれた『コンポントム州母子保健改善プロジェクト』の勉強会に参加してきました。

ピープルズ・ホープ・ジャパンのNさんが、3年間の村の母子保健状況の変化について
報告して下さいました。

現場で見る保健医療の問題点で挙げられていたのは、

①医療スタッフ(サービス提供者)
 ・人材不足(人数、知識やスキル)
 ・サービスの質が悪い
 ・運営管理が悪い

②村人(サービス利用者)
 ・保健、医療サービスを受ける習慣がない
 ・伝統医や伝統的産婆を頼る
 ・病気やその予防に関する知識が不足
 ・貧しい為に医療機関に行きにくい
 ・移動が困難(交通手段やインフラがない)


などです。


そこでこのプロジェクトでは、

◎保健センターでの母子医療サービス改善
 ・保健センター助産師のスキル向上
 ・保健センターの運営改善、設備支援

◎村人の保健知識の向上と意識の改善
 ・村との保健センターの連携を通した保健知識の普及
 ・村での保健・衛生推進活動


を行いました。


その結果、

①保健センターのサービスが以前より改善された
②村の女性たちが保健センターを以前より利用するようになった
③保健ボランティアや伝統的産婆が保健センターのサービスを村人たちに勧めるようになった
④村人たちも母子保健に関する知識が向上した


ということでした。




話の中で一番面白かった内容を載せます。

(伝統的産婆が出産後に行う伝統や習慣)
 ①伝統薬を飲む
 ②ベッドの下で炭火をおいて産婦の体を温める ←これは、3日間行うらしい。部屋中煙だらけ。
 ③焼け石をお腹の上において産婦の体を温める
 ④薬草を使った簡易サウナ
 ⑤薬草酒を飲む
 ⑥新生児の額に薬草をのせて頭を守る
 ⑦お腹の上に氷をのせて産婦の体を冷やす ←とみぃは見たことがある。しかも妊婦は日本人!
 ⑧蜂蜜を飲む
 ⑨食事制限
 ⑩新生児のへその緒に蜂の巣を塗る


すごい伝統だと思いませんか?
実際に写真も見せてもらったので、本当に行われているのだと思います。
③と⑦なんてまったく逆の内容ですけど、どうしていたんでしょうかね?
私もよくわかりません。。



村の現状と保健センターの現状を知るいい機会でした。
わたしとしては、ここに至るまでの助産師、産婆や村人へのアプローチの仕方について、
もう少し知りたかったです。


まだまだ深刻な交通手段がない、お金がないなどの問題点があるようですが、
今後、少しでも多くの妊婦さんが安定した医療サービスを受けられ、
そして新しい命が誕生することを切に願います。


かなり端折りましたけど、報告でした~

別窓 | プライベート | コメント:2 | トラックバック:0
∧top | under∨

トゥレアック

お昼休みが終わり職場に向かうと、検査室のドアが開いていました。

誰が私よりも先に来ているのかなぁ~と思いながら入ると、掃除のおばさんでした。

やっぱりね・・先に来る人なんてなかなかいない、なんて思っていると、

掃除のおばさんがめっちゃ近寄ってきて、

『*#%・・トゥレアック』と言います。

しかも窓を指さして・・

そういえば『トゥレアック』って、むぅちゃんがクメール語で冗談を言う時に
使っていたなぁと思い出しました。確か『ミス日本に落ちて、2位だった』みたいな・・。

『トゥレアック』は、『落ちる』です。

窓を指して言っているという事は・・そう!窓が落ちたってことです。

ありますか???そんなこと。

ちなみに縦の長さは150cmくらいで、横は、5、60cmくらいだと思います。

いつ落ちたとかどういう状況で落ちたとかは、全く理解できませんでしたが、
とにかく窓がないので、窓が落ちたのは事実です。

下に誰もいなく、被害はなかったようです。。

恐ろしいですよね・・

ってか、外もおちおち歩けないよ~(>_<)

みなさんも頭上には十分注意してくださいね!!

別窓 | ボランティア活動 | コメント:2 | トラックバック:0
∧top | under∨

恐ろしい出来事

恐ろしいことがありました。

職場でのやりとりです。。

輸血用の血液を採血していたスタッフから言われました。

クロスマッチ(輸血検査の方法の一つ)で検査途中のものが遠心器の中に入っているから
代わりに判定してほしいと。

途中からやるのは嫌だなぁ~と思いながら行ってみると、確かに試験管が入っていました。

試験管を傾けてみると、何故か流れてきません。

患者様と輸血用の血液型が同じであれば、通常はさら~っと流れてきます。

どういう状況かわからなかったので、おかしいと思いスタッフに聞くと、
もう一度やり直してと言われました。

でもどの検体か血液製剤かもわからなかったので、確認をし、クロスマッチを行いました。



クロスマッチ(生食法)の判定・・


バリバリ固まっている


えーーーー!!!


おかしい!!!絶対血液型が違う!!!



スタッフに確認・・・


すると、O型の患者なのにB型の血液製剤を準備していました。


もう!!!ホントにやめて~~


死亡率は、不適合輸血の量に比例しているので、確実に死亡するとは限りませんが、
O型にB型の赤血球製剤を入れた場合、B型の赤血球は全て破壊されてしまいます。

なので、確実に溶血性の副作用を起こすわけです。

だから、本当に危険なんです!!!



日本では、ミスが起こらないようなシステムが入っています。

コンピューターに登録をしながら検査をする為、殆どこの様なことは起きません。

最終確認の前に必ずわかるようになっているのです。

だから、今、私がしていることの恐ろしさを感じました。

いつミスが起きてもおかしくない状況なわけです。

『えんち~、あと判定だけお願~い!』なんて、としえさんに言われるのとはわけが違います。

言葉がままならない状況で、スタッフとの意思疎通も厳しい。そしてやり方も違う。

日本にいた時以上に気をつけなければなりません。

そして途中からの検査は、本当にしたくないと思いました。

そして、また改善しなければならない点が見えてきました。


別窓 | ボランティア活動 | コメント:2 | トラックバック:0
∧top | under∨

同棲?!

報告しなければなりません。

実は、同棲?!しています。

知っているのは、クラチェ隊員のみわっち、Mちゃん、むぅちゃんだけです。

まだとみぃにも言っていません。

同棲といっても、なかなか出会う事が出来ません。

でも声だけは時々聞こえます。しかも大きな声で。

つい先日、やっと初めて会う事が出来ました。

なんだかわかりますか~???



写真に収めましたので、載せますね。

ドキドキ♪ドキドキ♪












IMG_3862_convert_20110709193025.jpg


IMG_3861_convert_20110709193202.jpg




トッケイ(トカゲ)で~す!!!

壁と柱の間に住んでいるようです。

同棲といいましたが、性別はわかりません。

写真を撮る時は無我夢中で撮りましたが、実際に写真に収めると気持ち悪いですね。

家に遊びに来たら運が良ければ見れるかもしれません。

それか、歓迎して7回鳴いてくれるかもしれません。

7回聞くといい事あるみたいですよ~☆

でも、生きているのでウンチします。。


別窓 | プライベート | コメント:2 | トラックバック:0
∧top | under∨

マラリアの件数

久しぶりに集計をしてみましたぁ~

カンボジア クラチェ州 リファラル病院のマラリアの件数です。

みなさんもちょっと気になりますよね~


5月 依頼件数(189)   陰性(179)   陽性(10 (熱帯熱マラリア(7) 三日熱マラリア(2) Mix(1))

6月 依頼件数(215)   陰性(188)   陽性(27 (熱帯熱マラリア(20) 三日熱マラリア(5) Mix(2))


でしたぁ。すみません。表に出来ませんでした。意味わかりますか??数字は、件数です。

Mixとは、熱帯熱マラリアと三日熱マラリアが両方とも出ているパターンです。



私は日本で、カンボジアは三日熱マラリアが多いと聞いていました。

がしかし、意外や意外、熱帯熱マラリアが多いようです。

まっ、スタッフの検査が正しければの話ですが・・。

あと、

0歳~5歳、6歳~15歳、16歳~49歳、50歳以上の男女で分けると、

16歳~49歳の男性の陽性率が高いということがわかりました。

といっても、たった2ヶ月分なので正確なことはわかりません。


もし面白ければ、また報告したいなぁと思いますが、みなさんどう思いますか~??


別窓 | ボランティア活動 | コメント:2 | トラックバック:0
∧top | under∨

スタッフからの一言

凹みましたぁ。

金曜日、スタッフからまた言われました。

『みずながやると血液型検査が遅い』と・・・。

実は、少し前にも別の検査で『遅い』と言われました。

・・・

この言葉、一番私を追い込むようです。

わかっていないとでも思って言っているのでしょうか?

私には伝わっています。

でも言い返せない。ホントに苦しいと感じる瞬間です。


どうして検査が遅いと感じるのか?

そもそもやり方が違うし、スタッフは、やらなければならないことをやっていないからです。


あまりの悔しさに、日本にいるとしえさんに連絡しました。

輸血部で共に理解し闘ってきた仲間だからこそ、この言葉の意味をよく理解してくれると思ったからです。

つながったと思ったら、

『なぁに~?』

そう、いつもこんなやりとりから始まります。

『本気で凹んでいるんで、ちょっと話を聞いて下さい』と言って、それから今までの経緯を話しました。

相当、溜まっていたのかもしれません。悔しさをぶつけました。

今までは、医師、看護師そして検査科のスタッフにさえも伝わらないことがあっても、

輸血部の仲間(としえさんやちーちゃん)がいたからこそ頑張れたところがありました。

本当に特別な存在です。

それは、今でも変わらないんだなと再認識しました。


今は、本当に1人です。

まだ理解を示してくれるスタッフはいません。

なぜか検査のことになると、全て否定から始まります。

たった、『冷蔵庫が動くか確認したい』

そんなことさえも、

『もう温度が下がらないからやっても意味がない』みたいなことを言ってきます。

やってみないとわからないわけで、何度が伝えてやらせてもらう。

大したことでないことさえも、やらせてもらうのに一苦労です。

本当に何かを変えたいと考えているのでしょうか?

いつも疑問に思います。

だから検査のやり方を変えるということがどれだけ大変か。

耳を傾けてほしい。そして試しにやってみてほしい。

ただそれだけなんですけど。



少し前にやり方を伝えました。

でもやはり、やり方を変えようとはしません。

むしろ逆に私にやらせるより自分でやった方がいいと思っています。

なぜなら早く結果を出し、楽な方法でしたいからです。

もしくは、それが正しいと思っているからなのかもしれません。

正直、目に見える反応であれば、伝わりやすいのかもしれませんが、

必ずしも目に見えるものばかりではありません。


どちらがいいか、両方の方法を示す。これが一番いい方法だと思います。

そしてその意義を示す。

意義・・

日本語でもなかなか難しい内容で、

そもそも基礎的知識があるのかないのかわからないスタッフに、クメール語で伝えなければなりません。

今の私では、力不足です。



でも、こんなこと言っていても仕方がないですよね。

前向きに頑張ります。

としえさんとも話が出来たので、私は、その日救われました。

というわけで、私は元気で~す。



別窓 | ボランティア活動 | コメント:8 | トラックバック:0
∧top | under∨
| イルカはいるか?in クラチェ |
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。